さいとう啓輔に聞く

●余市に来た理由は?

 食のプロジェクトを通じて余市の魅力的な農水産品の生産者さんや、その価値を引き出すシェフ達と仲間になりました。余市を訪れ、余市の可能性をビシビシ感じ、余市の魅力を一層引き出すことで、北海道全体の魅力が向上すると思っています。余市が未来の後志、北海道の鍵となると確信しています。

●「ヨソモノ」と言われることについてどう思うか?

 「ヨソモノ」だからこそ気づく魅力があります。ニセコの活況も「ヨソモノ」の力が大きいですよね。20年先を見据えて骨を埋める覚悟で政策を実行していきます。

●天塩町も財政は楽ではなかったと思いますが…。余市も財政は厳しい?

 余市町は経常収支比率96%で財政は厳しい。ふるさと納税や国の地方創生関連予算などを活用した財源の確保をしていきます。ちなみに近隣のふるさと納税額は、寿都町が13億、古平町が4.5億、赤井川村が1.3億で、余市町は6千万です。

●地元産品のブランド化方策は?

  外部のアイディアやノウハウを活用し、買い手の立場に立った視点から、販路開拓や商品の磨き上げを行います。生産者や関係団体の意見を聞き、「道の駅の抜本改革」を行います。


●子供、子育て、教育施策については?

 地域の活力を維持するためには子育て支援が重要です。幼児教育無償化を加速し、要望が多い部活体制の改善やスポーツ施設整備、実践的な外国語教育も推進します。


●商店街活性化策については?

 国や民間と連携し、商店街の魅力創造、高度化への方策を模索し、官民一体で交流拠点の整備や空き店舗を活用しての施設整備を目指します。


●高齢者の方にも暮らしやすい町にしたいですね?

 医療・介護・福祉の連携強化と、財源を増やすことで、高齢者も安心して暮らすことのできる「わくわくする余市町」の実現を目指して参ります。