プロフィール

齊藤啓輔(さいとうけいすけ)36歳

経歴

昭和56年 北海道紋別市渚滑生まれ。
平成12年 函館ラ・サール高校卒業
平成16年 早稲田大学第一文学部卒業
平成16年 外務省入省
平成17年 在ロシア日本国大使館勤務
平成19年 在ウズベキスタン日本国大使館勤務
平成21年 在ウラジオストク日本国総領事館勤務
平成23年 外務省ロシア課
平成26年 内閣総理大臣官邸国際広報室
平成28年 北海道天塩町長副町長(地方創生人材支援制度)
平成30年6月 天塩町副町長を任期満了御後、外務省に戻り退職
平成30年8月 余市町長選挙当選

プロフィール

 1981年、北海道紋別市生まれ。北海道紋別市の小さな町で生まれ育ったが、小中学校は10人規模と小さく、田舎が嫌いで中学卒業後は函館ラ・サール高校に、卒業後は早稲田大学に進学。北海道には帰りたくないと思い、大学を卒業後は外務省に入省。在ロシア日本国大使館などで勤務していたが、北方領土問題を担当するようになり奇しくも北海道へ頻繁に行くようになる。

 しかし外の視点を持って北海道に帰って来てみると、独特の広い風景、美味しい食、当時は気付かなかった魅力を数多く再発見する。同時に、日本全体が人口減少にあえぐ中、これらの地域の魅力を生かして自分たちで稼ぐ仕組みを作り、発展していかなければ地方はダメになるとの危惧を持つ。

 その後、首相官邸で地方創生の担当になる。日本経済の再成長には、地方経済の活性化が不可欠。地方が沈めば日本が沈む。どうにか変えたい――。しかし、東京から「地方創生」と言っているだけでは何も変わらないことを痛感し、「自分が地方に行ってモデルケースを作ろう」と決意。こうした経緯で、2016年7月に、自ら地方創生人材支援制度に志願し、北海道天塩町に副町長として赴任。

 天塩町では、いずれやってくる衝撃に備えながら、未来に向けた話をすることをコンセプトに、「天塩國眠れる食資源活用プロジェクト」「グローバル人材育成プロジェクト」のほか、基幹産業の販路拡大、海外展開、ライドシェアなど10以上のプロジェクトを立ち上げる。

※Glocal Mission Times 記事より抜粋